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CalendarGcNumberCellTypeの書式を設定するには、直接フィールドオブジェクトを追加する方法と、キーワード文字列によりフィールドを自動生成する方法があります。それぞれの方法による書式の設定方法については、以下のトピックを参照してください。
CalendarGcNumberCellType.AcceptsCrLfプロパティを使用します。
AcceptsCrLfプロパティを使用してクリップボードへ改行を含む文字列をコピー、または貼り付けた場合の改行コードの扱いを設定できます。AcceptsCrLfプロパティは、以下の3つの動作から選択します。
AcceptsCrLfの値 |
説明 |
---|---|
NoControl |
改行コードはそのままでコピー、貼り付けを行います。従来のInputManの数値コントロールと同じ動作です。 |
Filter |
全ての改行コードを削除しコピー、貼り付けを行います。 |
Cut |
最初の改行コード以降の文字列を削除します。標準コントロールと同じ動作です。 |
CalendarGcNumberCellType.DisplayFieldsプロパティまたはGcNumber.DisplayFieldsプロパティのコレクションを通して特定のフィールドにアクセスできます。
CalendarGcNumberCellType表示フィールドコレクション内の特定のフィールドにアクセスする場合、インデックスからフィールドにアクセスする方法を使うことができます。
コレクションのインデックスがわかっている場合は、インデックスを使ってフィールドを取得することができます。
次のサンプルはインデックスを使ってフィールドを取得する例です。ここでは CalendarGcNumberCellTypeの3番目のフィールドを取得する例です。
Dim cell As InputManCell.CalendarGcNumberCellType = _ CType(GcCalendarGrid1(DateTime.Today)(1, 0).CellType, InputManCell.CalendarGcNumberCellType) Dim myField As InputManCell.NumberField = cell.Fields(2)
InputManCell.CalendarGcNumberCellType cell =
(gcCalendarGrid1.Content[DateTime.Today][1, 0].CellType as InputManCell.CalendarGcNumberCellType);
InputManCell.NumberField myField = (InputManCell.NumberField)cell.Fields[2];
フィールド間のキャレットの移動を検出するには、GcNumber.FieldEnterおよびFieldLeaveイベントを使用します。