DioDocs for Excel
DioDocs for Excel
範囲へのアクセス
機能 > ワークシート > 範囲の操作 > 範囲へのアクセス

範囲とは、スプレッドシート内に定義されているセルの配列です。

DioDocs for Excel では、範囲を定義し、その範囲内の行と列にアクセスすることで、セルの書式設定、セルの結合、セルの挿入/削除などのタスクや、他の便利な操作を実行することができます。

さまざまなメソッドを使用して範囲にアクセスする方法については、次のサンプルコードを参照してください。

C#
コードのコピー
//インデックスを使用してセルA1にアクセスします
worksheet.Range[0, 0].Interior.Color = Color.LightGreen;

//インデックスを使用して範囲A1:B2にアクセスします
worksheet.Range[0, 0, 2, 2].Value = 5;

//文字列を使用して範囲をアクセスします
worksheet.Range["A2"].Interior.Color = Color.LightYellow;
worksheet.Range["C3:D4"].Interior.Color = Color.Tomato;
worksheet.Range["A5:B7, C3, H5:N6"].Value = 2;

//インデックスを使用して行をアクセスします
worksheet.Rows[2].Interior.Color = Color.LightSalmon;

//文字列を使用して行をアクセスします
worksheet.Range["4:4"].Interior.Color = Color.LightSkyBlue;

//インデックスを使用して列をアクセスします
worksheet.Columns[2].Interior.Color = Color.LightSalmon;

//文字列を使用して列をアクセスします
worksheet.Range["D:D"].Interior.Color = Color.LightSkyBlue;

//セルを使用して範囲をアクセスします
worksheet.Cells[5].Interior.Color = Color.LightBlue;
worksheet.Cells[5, 5].Interior.Color = Color.LightYellow;

//ワークシート内のすべての行をアクセスします
var allRows = worksheet.Rows.ToString();

//ワークシート内のすべての列をアクセスします
var allColumns = worksheet.Columns.ToString();

//全体シート範囲をアクセスします
var entireSheet = worksheet.Cells.ToString();
メモ:DioDocs for Excel では、範囲に名前を付けるように使用できる定義された名前もサポートされます。詳細については、「定義された名前」を参照してください。