Create メソッド (WindowRenderTarget)

ウィンドウにレンダリングする描画ターゲットである WindowRenderTarget を作成します。

シンタックス

Visual Basic
C#

'宣言
 
Public Shared Function Create( _
   ByVal factory As Factory, _
   ByVal renderTargetProperties As RenderTargetProperties, _
   ByVal hwndProperties As HwndRenderTargetProperties _
) As WindowRenderTarget

public static WindowRenderTarget Create( 
   Factory factory,
   RenderTargetProperties renderTargetProperties,
   HwndRenderTargetProperties hwndProperties
)

パラメータ

factory: Factory のインスタンス。
renderTargetProperties: 描画モード、ピクセル形式、リモートオプション、DPI情報、およびハードウェアレンダリングに必要な最小DirectXサポートに関する情報。ピクセル形式の詳細については、{{サポートされているピクセル形式とアルファモード}}を参照してください。
hwndProperties: ウィンドウハンドル、初期サイズ (ピクセル単位)、および現在のオプション。

解説

描画ターゲットを作成し、ハードウェアアクセラレーションを利用可能な場合は、コンピューターの GPU にリソースを割り当てます。描画ターゲットを一度作成し、それをできるだけ長く保持すると、パフォーマンスが向上します。アプリケーションは描画ターゲットを一度作成し、アプリケーションの存続期間中、または {{D2DERR_RECREATE_TARGET}} エラーが発生されるまで保持する必要があります。このエラーが発生した場合は、描画ターゲット (およびそれが作成したリソース) を再作成する必要があります。

参照

WindowRenderTarget クラス
 WindowRenderTarget メンバ