PowerTools InputMan for ASP.NET 8.0J
ClientEvents プロパティ (GcMask)
使用例 

クライアント側のイベントを処理するJavaScriptイベントハンドラを表すMaskClientEventsオブジェクトを取得します。
オーバーロード一覧
オーバーロード解説
ClientEventsクライアント側のイベントを処理するJavaScriptイベントハンドラを表すMaskClientEventsオブジェクトを取得します。  
解説
ClientEventsプロパティは、マスクコントロールのクライアント側のイベントをラップするMaskClientEventsオブジェクトを参照します。

サーバーコードからクライアントイベントハンドラを作成する場合、ClientEventsプロパティを使用します。 尚、クライアント側のスクリプトはJavaScriptによって記述し、ASPXページに実装します。

次のMaskClientEventsオブジェクトの各プロパティが、マスクコントロールで設定可能なクライアント側イベントとなります。
イベント名 説明
EditStatusChanged 編集モードを切り替えたときに発生します。
InvalidInput 無効な文字が入力されたときに発生します。
KeyExit キーボードを使ってフォーカスを移動したときに発生します。
SpinDown スピン機能を使ってコントロールの値を変化(次の項目へ)させたときに発生します。
SpinUp スピン機能を使ってコントロールの値を変化(前の項目へ)させたときに発生します。
TextChanged Textプロパティの値が変更されたときに発生します。
TextChanging Textプロパティの値が変更される前に発生します。
ValueChanged Valueプロパティの値が変更された場合に発生します。
使用例
次のサンプルコードは、サーバーコードにクライアント側TextChangedイベントを設定する方法を示します。また、クライアントスクリプトは、マスクコントロールに入力された値が、リストボックスに追加される方法を示します。
GcMask1.ClientEvents.TextChanged = "TextChanged"
GcMask1.ClientEvents.TextChanged = "TextChanged";
function TextChanged()
{
    var gcMask1 = FindIMControl("GcMask1");
    var list1 = document.getElementById("ListBox1");
    list1.options[list1.options.length] = new Option(gcMask1.Text,gcMask1.Text);
}
参照

GcMask クラス
GcMask メンバ

 

 


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