GrapeCity InputMan for Windows Forms 10.0J > Tips集 > 指定した文字種以外の入力時にエラーを通知するには |
指定した文字種以外や無効な文字など、不正な値が入力された場合にエラーを通知するには、次の方法があります。
テキスト、マスク、日付時刻、日付、時刻、タイムスパン、数値、コンボ、マスクコンボ、郵便番号コントロールでは、指定した文字種や、日付、数字に該当しない無効な文字が入力された場合には、InvalidInput イベントが発生します。InvalidInput イベントにメッセージボックスの表示などを実装することで、ユーザーにエラーを通知することができます。
各検証コンポーネント(汎用検証、日付時刻検証、日付検証、時刻検証、タイムスパン検証、数値検証)を使用すると、禁止している文字や指定したデータタイプ以外の文字など、不正な文字が入力されると、メッセージ文字列、バルーンチップ、アイコン表示のほか、背景色や境界線色を変更するなど、さまざまな方法でエラーを通知します。エラーの通知には各検証コンポーネントの検証アクション機能を使用します。