MESCIUS MultiRow for Windows Forms 12.0J > 製品の概要 > 旧バージョンからの変更点 > 11.0Jからの変更点 |
ここでは、旧バージョンMultiRow for Windows Forms 11.0J(以下、11.0J)からの変更点について説明します。
12.0Jでは新たに次の環境での動作を保証します。
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表示行の固定、および固定の解除を行うTogglePinnedRowsメソッドを追加しました。行の固定を行うことで、任意の行の内容を先頭行へ固定し表示できます。コンテキストメニューを利用することで、ユーザーが任意に行の固定を利用することもできます。
サマリー型セル(SummaryCell)にエラー時のメッセージを指定するErrorMessageプロパティを追加しました。サマリー型セルの計算で何らかのエラーが発生した場合、ErrorMessageプロパティに設定した文字列がサマリー型セル内に表示されます。
DPIスケーリングによる拡大について、アプリケーションの実行時に300%の高DPIをサポートします。
詳細については「高DPIのサポート」をご参照ください。