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MultiRowは、デザイナで作成したレイアウトをテンプレートとして、アプリケーションで使用できます
ここでは次のように、社員情報を表示するグリッド形式のレイアウト画面を持つアプリケーションを作成します。
ここでは、プロジェクトのフォームにGcMultiRowコントロールを配置し、テンプレートを作成します。
GcMultiRowコントロールがツールボックスに登録されていない場合は「GcMultiRowコントロールを使用したアプリケーションの作成」を参照してください。
以上で、基本的なレイアウトのテンプレートが作成できました。
次のステップでは表画面のレイアウトを変更します。
ウィザードで作成したテンプレートは基本的なレイアウトなので、実際にアプリケーションに表示するレイアウトにするためにデザイナでテンプレートを編集します。
セル名 | Value プロパティの設定値 |
---|---|
columnHeaderCell1 | 写真 |
columnHeaderCell2 | 氏名 |
columnHeaderCell3 | フリガナ |
columnHeaderCell5 | 住所1 |
columnHeaderCell7 | 部署 |
columnHeaderCell8 | 入社日 |
columnHeaderCell10 | 生年月日 |
columnHeaderCell11 | 性別 |
columnHeaderCell12 | 在籍支社 |
columnHeaderCell13 | 郵便番号 |
columnHeaderCell14 | 県コード |
columnHeaderCell15 | 電話番号 |
columnHeaderCell16 | 内線 |
次に、データベースの接続設定を行います。ここでは、製品に付属するサンプルに含まれるSample.mdbを使用します。
|
|
セル名 | DataField プロパティの設定値 |
---|---|
rowHeaderCell1 | 社員コード |
imageCell1 | 写真 |
textBoxCell2 | 氏名 |
textBoxCell3 | フリガナ |
textBoxCell5 | 住所1 |
numericUpDownCell1 | 部署 |
dateTimePickerCell1 | 入社日 |
dateTimePickerCell2 | 生年月日 |
textBoxCell11 | 性別 |
textBoxCell12 | 在籍支社 |
textBoxCell13 | 郵便番号 |
numericUpDownCell2 | 県コード |
textBoxCell15 | 電話番号 |
textBoxCell16 | 内線 |
ColumnHeaderCellの機能を使用すると、ソートやフィルタを設定できます。
ここでは、[入社日]のソートと[在籍支社]のフィルタの設定を行います。