ユーザーによる行の削除
GcMultiRow.AllowUserToDeleteRowsプロパティがTrueに設定されている場合、ユーザーは[Ctrl]+[Delete]キーの操作で現在の行を削除できます。このショートカット キーはGcMultiRow.ShortcutKeyManagerに定義されています。
コーディングによる行の削除
開発者はRowCollection.Removeメソッドを使用して行を削除できます。
次のコードは、現在の行を削除します。
次のコードは、現在の行を削除します。
GcMultiRow1.Rows.RemoveAt(GcMultiRow1.CurrentRow.Index)
gcMultiRow1.Rows.RemoveAt(gcMultiRow1.CurrentRow.Index);
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行数による行の削除
GcMultiRowコントロールの行数を変更すると、削減分だけ行を削除できます。
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データ ソースによる行の削除
GcMultiRowコントロールがデータ ソースにバインドしているとき、データ ソースのIBindingList.AllowRemoveプロパティの両方がTrueに設定されていれば、データ ソースを通してGcMultiRowコントロールから行を削除できます。
すべての行の削除
すべての行を削除するには、RowCollection.Clearメソッドを実行します。
GcMultiRow.AllowUserToAddRowsプロパティがTrueのとき、常に新規行が1行表示される点に注意してください。行数をゼロにするには、このプロパティをFalseに設定します。
GcMultiRow.AllowUserToAddRowsプロパティがTrueのとき、常に新規行が1行表示される点に注意してください。行数をゼロにするには、このプロパティをFalseに設定します。
行の削除イベント
開発者がGcMultiRowコントロールから行を削除するとGcMultiRow.RowsRemovingイベントが発生します。行が削除された後にはGcMultiRow.RowsRemovedイベントが発生します。ユーザーが[Ctrl]+[Delete]キーを使用して行を削除すると、GcMultiRow.UserDeletingRowイベントおよびGcMultiRow.UserDeletedRowイベントが発生します。