テーブルレイアウト
LayoutSettings の LayoutMode プロパティが Table に設定された時、チェックボックスを水平あるいは垂直の方向でテーブル状に配置します。Orientation プロパティが Horizontal の時は、水平方向にチェックボックスを並べ、ColumnCount で指定した列数で次の行に折り返して表示します。Vertical の時は、垂直方向にチェックボックスを並べ、RowCount で指定した行数で次の列に移動して表示します。
列の間隔の調整方法(間隔なし、均等割り付け、スペース付きの均等割り付け、サイズ揃え)は、HorizontalAdjustment プロパティによって設定できます。HorizontalAdjustment プロパティが None の時、HorizontalSpace プロパティで列の間隔を設定できます。行の間隔の調整方法を指定するには、VerticalAdjustment プロパティを使用します。同様に VerticalAdjustment プロパティが None の時は、VerticalSpace プロパティで行の間隔を設定できます。

列の間隔の調整方法(間隔なし、均等割り付け、スペース付きの均等割り付け、サイズ揃え)は、HorizontalAdjustment プロパティによって設定できます。HorizontalAdjustment プロパティが None の時、HorizontalSpace プロパティで列の間隔を設定できます。行の間隔の調整方法を指定するには、VerticalAdjustment プロパティを使用します。同様に VerticalAdjustment プロパティが None の時は、VerticalSpace プロパティで行の間隔を設定できます。

フローレイアウト
LayoutSettings の LayoutMode プロパティが Flow に設定された時、チェックボックスを左から右に自動的に配置します。HorizontalSpace と VerticalSpace プロパティでチェックボックス間の水平と垂直の間隔を設定できます。ただし、AutoSize プロパティが True の場合、HorizontalSpace と VerticalSpace プロパティが無効になります。


絶対位置レイアウト
LayoutSettings の LayoutMode プロパティが Absolute に設定された時、チェックボックスをそれぞれの Location プロパティに従って配置します。この場合、HorizontalSpace と VerticalSpace プロパティの設定が無効です。

サイズの自動調整
AutoSize プロパティを True に設定することでコントロールを自動的に最適なサイズに調整することができます。サイズの自動調整は、コントロールの Padding プロパティ、チェックボックスの Size および、LayoutSettings の VerticalSpace と HorizontalSpace プロパティの値に基づいて計算されます。AutoSizeMode プロパティが GrowAndShrink に指定された場合、コントロールのサイズは上記の設定に合わせて拡大または縮小します。GrowOnly に指定された場合は、制限なしに拡大できますが、Size プロパティの設定値よりは縮小されません。

