これらの詳細については、GcButton コントロールの「ボタンの外観の設定」を参照してください。
ドロップダウン領域の外観
GcSplitButton コントロールのボタン領域とドロップダウン領域は、区切り線によって分割されます。区切り線は、GcSplitButton コントロールにフォーカスが移動したとき、またはマウスポインタをコントロールの上に移動したときに現れます。ただし、Windows のテーマがWindows クラシックに設定された場合、区切り線は常に表示されます。
DropDownButtonWidth プロパティを使って、ドロップダウン領域の幅を変更することができます。DropDownButtonWidth プロパティを 0 に指定すると、ドロップダウン領域は表示されなくなり、通常のボタンと同じ外観になります。
ドロップダウンを示す矢印のサイズは、ドロップダウン領域の有効サイズに収まるよう自動的に計算されます。ドロップダウン領域の有効サイズは、DropDownButtonWidth の値と、コントロールの高さから Padding の値を引いた結果によって決定します。
外観 | 外観(Windows クラシック テーマ) | |
---|---|---|
通常状態 | ||
アクティブ |
DropDownButtonWidth プロパティを使って、ドロップダウン領域の幅を変更することができます。DropDownButtonWidth プロパティを 0 に指定すると、ドロップダウン領域は表示されなくなり、通常のボタンと同じ外観になります。
ドロップダウンを示す矢印のサイズは、ドロップダウン領域の有効サイズに収まるよう自動的に計算されます。ドロップダウン領域の有効サイズは、DropDownButtonWidth の値と、コントロールの高さから Padding の値を引いた結果によって決定します。
区切り線を常に表示
GcSplitButton コントロールの区切り線は、既定の状態ではコントロールにフォーカスが移動したとき、またはマウスポインタをコントロールの上に移動したときに表示されますが、AlwaysShowSplit プロパティに True を設定すると、常に区切り線を表示することができます。