拡大/縮小時の動作設定
コントロールのリサイズにあわせてセルのサイズを拡大/縮小するには、行または列のSizeTypeプロパティに Percent を設定します。行または列のサイズを固定する場合は Absolute を設定します。また、SizeType プロパティには AutoSize を設定することができます。AutoSize を設定した場合、行または列に属するセルに配置されたコントロールのサイズにあわせて自動で調整されます。
拡大/縮小時のそれぞれのセルの動作は、行と列の SizeType プロパティの設定値の組合わせによって決定されます。
次の図は、行および列の SizeType プロパティに Percent または Absolute を設定してコントロールをリサイズした場合のそれぞれのセルのリサイズ結果を示します。矢印が記載されていないセルはサイズが固定されていることを示します。
コントロール内の複数の行の SizeType プロパティに Percent が設定されている場合、それぞれの行のTableRow.Heightプロパティには、SizeType プロパティに Percent が設定されてる行全体の中で占める割合をパーセントで示した値が設定されます。同じように列の場合には、それぞれの列のTableColumn.Widthプロパティに列全体の中で占める割合をパーセントで示した値が設定されます。
次の図は、4行4列のそれぞれの行と列の SizeType プロパティと Height または Width プロパティに値を設定した場合の例です。
拡大/縮小時のそれぞれのセルの動作は、行と列の SizeType プロパティの設定値の組合わせによって決定されます。
次の図は、行および列の SizeType プロパティに Percent または Absolute を設定してコントロールをリサイズした場合のそれぞれのセルのリサイズ結果を示します。矢印が記載されていないセルはサイズが固定されていることを示します。
コントロール内の複数の行の SizeType プロパティに Percent が設定されている場合、それぞれの行のTableRow.Heightプロパティには、SizeType プロパティに Percent が設定されてる行全体の中で占める割合をパーセントで示した値が設定されます。同じように列の場合には、それぞれの列のTableColumn.Widthプロパティに列全体の中で占める割合をパーセントで示した値が設定されます。
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次の図は、4行4列のそれぞれの行と列の SizeType プロパティと Height または Width プロパティに値を設定した場合の例です。
最大表示領域の設定
TableRow.MaxHeight プロパティを使用すると、行の高さの上限を設定することができます。同じように、TableColumn.MaxWidth プロパティを使用すると、列幅の上限を設定することができます。
TableRow.MaxHeight プロパティと TableColumn.MaxWidth プロパティを組み合わせることで、コントロールのリサイズにあわせて拡大されるセルの最大表示領域を設定することができます。
TableRow.MaxHeight プロパティと TableColumn.MaxWidth プロパティを組み合わせることで、コントロールのリサイズにあわせて拡大されるセルの最大表示領域を設定することができます。
最小表示領域の設定
TableRow.MinHeight プロパティを使用すると、行の高さの下限を設定することができます。同じように、TableColumn.MinWidth プロパティを使用すると、列幅の下限を設定することができます。
TableRow.MinHeight プロパティと TableColumn.MinWidth プロパティを組み合わせることで、コントロールのリサイズにあわせて拡大されるセルの最小表示領域を設定することができます。
TableRow.MinHeight プロパティと TableColumn.MinWidth プロパティを組み合わせることで、コントロールのリサイズにあわせて拡大されるセルの最小表示領域を設定することができます。
列幅/行の高さリサイズの許可
行の RowSplitter クラスの Visible プロパティに True を設定すると、その行の分割線が表示されます。分割線が表示されている場合、実行時にマウスのドラッグ操作によって行の高さを変更することができます。同じように、列の ColumnSplitter クラスの Visible プロパティに True を設定すると、その列の分割線が表示され、列幅を変更することができます。
なお、リサイズの許可は、ツールバーから設定することができます。
なお、リサイズの許可は、ツールバーから設定することができます。