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GcTableLayoutContainerコントロールの構成

ここでは、GcTableLayoutContainerコントロールの構成つにいて説明します

コントロールの構成
GcTableLayoutContainer コントロールは行と列で構成されるテーブルスタイルのコントロールです。行と列で区切られた要素はセルと呼ばれ、各セルには1つずつコントロールを配置することができます。

コントロールを選択すると行ヘッダと列ヘッダを表示します。行ヘッダと列ヘッダには、現在の行の高さおよび列の幅を固定値または比率で表示します。
ツールバー
行、列またはセルを選択し、なおかつマウスカーソルがコントロール上にある場合、選択部分の上部にツールバーが表示されます。



ツールバーでは、以下の操作を行うことができます。
  • ツールバーの非表示
  • 行または列の SizeType プロパティの設定
  • 実行時に行/列のリサイズの許可設定
  • 選択した行/列を同じサイズに設定
  • セルのマージ
  • セルのマージ解除
  • セルの書式設定ダイアログの表示
  • セルにコンテナを挿入

ツールバーの左側のボタンで、ツールバーの表示/非表示を切り替えることができます。

パネルの配置
GcTableLayoutContainer コントロールのセルには1つのコントロールしか配置することができません。そのため、セルに複数のコントロールを配置したい場合には、まずパネルを配置して、そのパネル上にコントロールを配置する必要があります。

パネルは、ツールボタンまたはセルを選択しコンテキスト メニュー(右クリックメニュー)の[コンテナの挿入]から追加することができます。


  • セルにコントロールが既に配置されている場合、[コンテナの挿入]コマンドは使用できません。このコマンドを使用する場合、セルに配置されているコントロールを削除する必要があります。
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