GrapeCity Secure FTP for .NET 4.0J
SynchronizingObject プロパティ

UIスレッドへのデータのマーシャリングに使用するオブジェクトを取得または設定します(イベントを発生させるため)。
シンタックス
<CategoryAttribute("Marshaling Data")>
<DefaultValueAttribute()>
<DescriptionAttribute("The object used to marshal data to the UI thread (for raising events).")>
Public Property SynchronizingObject As ISynchronizeInvoke
[Category("Marshaling Data")]
[DefaultValue()]
[Description("The object used to marshal data to the UI thread (for raising events).")]
public ISynchronizeInvoke SynchronizingObject {get; set;}
解説

このプロパティは、コンポーネントのイベントハンドラが呼び出されるスレッドを決定します。UIコントロールに設定した場合、イベントはUIスレッドで発生します。nullの場合、イベントは現在のスレッドで発生します。

Windows Formsデザイナで使用した場合、このプロパティはその格納コントロールに自動的に設定されます。 派生クラスが動的に作成されるとき、UIスレッドへのマーシャリングが必要な場合はこのプロパティを設定する必要があります。

参照

関連項目

ComponentBase クラス
ComponentBase メンバ

 

 


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