GrapeCity Secure Mail for .NET 4.0J
AutoUtf8 プロパティ

サーバーが「UTF8=ACCEPT」機能をサポートしている場合、tureに設定すると、引用符("")付の文字列のUTF8エンコーディングの使用を可能にします。
シンタックス
<DescriptionAttribute("Gets or sets a value to indicate whether UTF8 encoding should be used in quoted-strings if supported by the server.")>
<DefaultValueAttribute()>
Public Property AutoUtf8 As Boolean
[Description("Gets or sets a value to indicate whether UTF8 encoding should be used in quoted-strings if supported by the server.")]
[DefaultValue()]
public bool AutoUtf8 {get; set;}
解説

このオプションが使用可能な場合、RFC 6855では(IMAPの7ビットルールを破り)引用符("")付の文字列についてUTF8エンコーディングが使用可能であるとしています。 Gmailのようなポピュラーなサーバーでは、UNICODE文字列のエンコードとデコードに利用するためにこの機能をサポートしています。この機能はメールボックスの検索とリスティングに有用です。この機能が有効な場合、メールボックス名に(Imap.MailboxNameEncodingの代わりに)UTF8エンコーディングが使用されます。

ユーザーはIMAP.Connection.Encodingプロパティをチェックすることで、どのようなエンコーディングが使用されるかを決めることができます。普段の7ビット処理では System.Text.Encoding.ASCIIが使用されます。そして「UTF8=ACCEPT」機能が使用可能でかつ使用されている場合は System.Text.Encoding.UTF8が使用されます。

参照

参照

ImapSession クラス
ImapSession メンバ

 

 


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