PowerTools SPREAD for ASP.NET 8.0J
クライアント側イベントのマッピング

SPREADのクライアント側イベントは、次の3つの方法のいずれかを使用して、JavaScriptの関数に関連付けられます。ここでは例として、onDataChangedイベントを関数"Test()"に関連付ける方法を示しています。

  1. サーバー側コードでコンポーネントに属性を追加する。
    FpSpread1.Attributes.Add("onDataChanged", "Test");
    
    FpSpread1.Attributes.Add("onDataChanged", "Test")
    
  2. クライアント側イベント(window.onload() 関数など)で関数にイベントを関連付ける。
    window.onload = function() {
        var spread = FpSpread("FpSpread1");
        if (spread.addEventListener) {
            spread.addEventListener("DataChanged", Test, false);
        }
        else {
            spread.onDataChanged = Test;
        }
    }
    
  3. Visual Studioデザイン画面でSPREADを選択し、プロパティグリッドのClientEventsから関連付ける。

    ※Internet Explorer 9ではこの方法でonScrollイベントを関連付けることができません。

    イベントの関連付け

どの方法をとっても、次のJavaScript関数が呼び出されます。

function Test() {
    alert("データが変更されました。");
}

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