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軸は、プロットエリアの1つの次元に対する目盛を表示するために使用します。軸は、以下の要素によって構成されます。
これらの要素は非表示にすることも可能で、テキストはフォントや文字色、塗りつぶし効果も適用もできます。
軸の方向は反転することができ、最小値、最大値、主目盛、補助目盛、およびラベル単位は、自動生成することも、手動で割り当てることもできます。また、目盛は線形にすることも、対数目盛にすることも可能です。
目盛および目盛線は、ルーラー上の個々の値をマークするために使用します。 ルーラーに目盛が表示されるとともに、これに対応する目盛線が壁面に描画されます。
インデックス軸には、カテゴリー、系列インデックスなどの整数値を表示します。各整数値、または値と値の間には、目盛、目盛ラベル、および目盛線を表示できます。インデックス軸は、IndexAxis クラスを使用して生成されます。
数値軸には、倍精度値(データ値)を表示します。数値軸には、線形目盛または対数目盛を設定できます(対数目盛を使用する場合は、数値軸に対数の底を使用できます)。数字軸は、ValueAxis クラスを使用して生成されます。
ストライプは、値の範囲を強調表示するために使用します。軸にはストライプのコレクションを割り当てることができ、ストライプは軸上の値範囲を表します。ストライプは軸に関連付けられていますが、壁面上に描画されます。
各プロットエリアクラスのプロパティを使用して、軸関連の各オプションを設定します。
次のサンプルコードは、軸のタイトルを設定します。
FarPoint.Web.Chart.YPlotArea plotArea = new FarPoint.Web.Chart.YPlotArea(); plotArea.Location = new PointF(0.2f, 0.2f); plotArea.Size = new SizeF(0.6f, 0.6f); plotArea.XAxis.Title = "Categories"; plotArea.YAxis[0].Title = "Values";
Dim plotArea As New FarPoint.Web.Chart.YPlotArea() plotArea.Location = New PointF(0.2F, 0.2F) plotArea.Size = New SizeF(0.6F, 0.6F) plotArea.XAxis.Title = "Categories" plotArea.YAxis(0).Title = "Values"