コンテキストメニューエディタ

コンテキストメニューエディタを使用すると、行ヘッダ、列ヘッダ、またはビューポート領域に対するメニューを作成できます。メニュー項目を作成したり、メニューの各プロパティを設定したりすることもできます。コンテキストメニューの詳細については｢コンテキストメニュー」を参照してください。

コンテキストメニューエディタの起動

コンテキストメニューを設定するContextMenu コレクションエディタは以下の手順で起動できます。

［プロパティ］ウィンドウ上部のドロップダウンリストから「スプレッド」を選択します。
［プロパティ］ウィンドウでContextMenusプロパティに表示される「…」ボタンをクリックします。

メニューとメニュー項目の追加

メニューを追加するには、［追加］ボタンからメニューの種類（行ヘッダ、列ヘッダ、またはビューポート）を選択します。メニュー項目を追加するには、MenuItem コレクションエディタを使用します。 MenuItem コレクションエディタは以下の手順で起動できます。

ContextMenu コレクションエディタの［追加］ボタンからメニューを追加します。
右側の［プロパティ］グリッドからItemsプロパティに表示される「…」ボタンをクリックします。

メニュー項目の追加後は、表示／非表示などのメニュープロパティを設定できます。また、ChildItemsコレクションを使用してサブメニュー項目を追加することもできます。 CommandArgumentおよびCommandNameプロパティは、クリックされたメニュー項目をコード内で識別します。 ImageUrlプロパティはメニュー項目の左側に表示される小さなイメージを、Textプロパティはメニュー項目のタイトルを表します。