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Spread.Sheetsでは、PDFへのエクスポート時に、標準フォントとカスタムフォントのどちらもPDFファイルに埋め込むことができます。PDFへのエクスポート時に標準フォントを使用したくない場合は、カスタムフォントを使用できます。
カスタムフォントを使用する場合は、PDFではフォントのサブセットとしてファイル内に埋め込まれます。ただし、エクスポート操作の実行中にフォントファイルを埋め込む必要があります。
PDFへのエクスポート時にカスタムフォントを登録するには、PDFFontManagerクラスのregisterFontメソッドを使用します。特定のフォント文字列に対するカスタムフォントファイルを提供するには、PDFFontManagerクラスのfallbackFontメソッドを使用します。
次のサンプルコードは、registerFontメソッドを使用してカスタムフォントを登録します。
JavaScript |
コードのコピー
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var font = { normal: fonts['SIMSUN.ttf'] }; GC.Spread.Sheets.PDF.PDFFontsManager.registerFont('SimSun', font); |
次のサンプルコードは、fallbackFontメソッドを使用して、特定のフォント文字列に対するカスタムフォントファイルを提供します。
JavaScript |
コードのコピー
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GC.Spread.Sheets.Print.PDFFontsManager.fallbackFont = function (font) { var fontInfoArray = font.split(' '), fontName = fontInfoArray[fontInfoArray.length - 1]; if (fontName === 'Calibri') { return Calibri.ttf(encode with base64); } return Arial.ttf(in ArrayBuffer) } |
注:PDFへのエクスポートでカスタムフォントを使用する場合は、このフォントに、使用したすべての文字セットが含まれている必要があります。そうしないと、エクスポート後のPDFファイルが適切に表示されない可能性があります。 |