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数式での関数の使用
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関数とは、引数と呼ばれる特定の値を、特定の順序で指定して計算を実行するコードセグメントであり、数式内で使用できます。 たとえば、SUM関数はセル値またはセル範囲の値を合計します。PMT関数は、利率、借入期間、借入の元金に基づき、借入金の支払額を計算します。 使用可能な関数には、Spreadに付属する組み込み関数と、ユーザーが独自に開発するユーザー定義関数との2種類があります。

引数には、数値、テキスト、論理値、配列、セル範囲、セル参照、またはエラー値を使用できます。 引数に使用できる値は、関数の種類によって決められています。 また、引数には定数、数式、または別の関数を使用することもできます。 ある関数を別の関数の引数として使用することを、関数のネストと呼びます。 一部の引数は省略可能であり、必ずしも指定する必要はありません。このリファレンスではこうした引数に対し、機能説明の前に"(オプション)"と記して区別しています。

関数の書式は関数名で始まり、これに続いて左カッコ、関数固有の引数(コンマで区切って列挙)、および右カッコの順で構成されています。 セル内に直接関数を入力するには、関数名の前に等号(=)を入力します。

このウィジェットでは、以下の種類の関数を使用できます。

詳細については、以下の各トピックを参照してください。