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リボン要素の有効化/無効化
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[挿入]タブにある[テーブル]フィールドのボタンを無効にするには、次の手段を実行します。

  1. config.jsファイルを開いて、[テーブル]ボタンに関連付けられているコマンドを見つけます。 この場合は「insertTable」コマンドです。

    config.js
    コードのコピー
    var config = {
        "ribbon": [
        {
          "id": "insert",
          "text": "INSERT",
          "buttonGroups": [
            {
              "label": "Table",
              "thumbnailClass": "ribbon-thumbnail-table",
              "commandGroup": {
                "commands": [
                  "insertTable"
                ]
              }
            }]
        }]
    }
    

  2. 上記のコマンド(insertTable)の状態の式を確認するためにgetCommandメソッドを設定します。
    JavaScript
    コードのコピー
    console.log(GC.Spread.Sheets.Designer.getCommand('insertTable'));
    // commandName: "insertTable"// enableContext: "AllowInsertTable  && !IsProtected"
    

  3. プロジェクトで上記のコマンドをcommandMapに設定し、enableContextオプションを設定して状態の式を無効にします。
    JavaScript
    コードのコピー
    config.commandMap = {
        insertTable: {
            commandName: "insertTable",
            // [テーブル]ボタンを無効にします。
            enableContext: "!AllowInsertTable" 
        }
    }
    

  4. カスタマイズ可能な構成のために「config」パラメータを渡すデザイナのインスタンスを初期化します。
    JavaScript
    コードのコピー
    // デザイナのインスタンスを初期化します。
    var designer = new GC.Spread.Sheets.Designer.Designer(document.getElementById("designerHost"), config);
    

上記の手順に従うと、以下の出力が生成されます。