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GcTextBox型セルは、特定の文字種以外は入力を受け付けない文字種限定入力や、入力可能な文字種へ自動変換するオートコンバート機能、ドロップダウンエディットウィンドウによる入力など、テキスト型セル(TextCellType)にはない高度な機能を提供します。
詳細については以下のトピックを参照してください。
このセル型の各プロパティおよびメソッドの詳細については、GcTextBoxCellType クラスを参照してください。
GcTextBoxCellType クラスのインスタンスを作成して、クラスの各プロパティを設定します。
セルに設定する場合はCellクラスの、行に設定する場合はRowクラスの、列に設定する場合はColumnクラスの、あるいはスタイルに設定する場合はStyleInfoクラスのCellTypeプロパティに、定義したGcTextBoxCellTypeクラスのインスタンスを割り当てます。
次のサンプルコードはセルをGcTextBox型セルに設定します。
C# |
コードのコピー
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GrapeCity.Win.Spread.InputMan.CellType.GcTextBoxCellType tcell = new GrapeCity.Win.Spread.InputMan.CellType.GcTextBoxCellType(); tcell.FormatString = "A"; fpSpread1.ActiveSheet.Cells[0, 0].Text = "This is a GcTextBox cell. "; fpSpread1.ActiveSheet.Cells[0, 0].CellType = tcell; |
Visual Basic |
コードのコピー
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Dim tcell As New GrapeCity.Win.Spread.InputMan.CellType.GcTextBoxCellType() tcell.FormatString = "A" FpSpread1.ActiveSheet.Cells(0, 0).Text = "This is a GcTextBox cell. " FpSpread1.ActiveSheet.Cells(0, 0).CellType = tcell |
または、セルまたはセル範囲を右クリックして[セル型]を選択します。 セル型の一覧からGcTextBox型を選択します。 セル型エディタで、必要なプロパティを設定します。 〈適用〉ボタンをクリックします。