SetText メソッド

セルのFarPoint.Win.Spread.CellType.IFormatterオブジェクトを使用して、このシートのセルに書式付きテキストを設定します。

構文

'宣言
 
Public Sub SetText( _
   ByVal row As Integer, _
   ByVal column As Integer, _
   ByVal value As String _
)

public void SetText( 
   int row,
   int column,
   string value
)

例外

例外	解説
System.ArgumentOutOfRangeException	指定された行インデックスは範囲外です。有効な値は0から行の総数までです。
System.ArgumentOutOfRangeException	指定された列インデックスは範囲外です。有効な値は0から列の総数までです。

解説

このメソッド以外にも、シート（SheetView オブジェクト）のプロパティ、またはセル（Cell オブジェクト）のプロパティを使用して、セルの値を取得または設定できます。詳細については、「SheetViewクラスを使用」および「Cellクラスを使用」を参照してください。

セルのデータは、セル型によって表示が異なる場合があります。詳細については、「データの表示」を参照してください。

使用例

次のサンプルコードでは、このメンバを使用して、指定したセルのテキスト（書式付きデータ）を返しています。

fpSpread1.ActiveSheet.SetText(0, 0, "FarPoint");
label1.Text = "The text in the first cell is - " + fpSpread1.ActiveSheet.GetText(0, 0);

FpSpread1.ActiveSheet.SetText(0, 0, "FarPoint")
Label1.Text = "The text in the first cell is - " & FpSpread1.ActiveSheet.GetText(0, 0)

参照