FarPoint.Win アセンブリ > FarPoint.Win.SuperEdit 名前空間 : AcceptsArrowKeys 列挙体 |
'Declaration Public Enum AcceptsArrowKeys Inherits System.Enum
'使用法 Dim instance As AcceptsArrowKeys
public enum AcceptsArrowKeys : System.Enum
メンバ | 説明 |
---|---|
AllArrows | すべての矢印キーを処理します(ArrowsとCtrlArrowsの両方)。 |
AllArrowsIgnoringMultiline | Multilineプロパティの設定と無関係にすべての矢印キーを処理します。 |
Arrows | [Ctrl]キーを使わずに押された矢印キーのみを処理します。 |
CtrlArrows | [Ctrl]キーと同時に押された矢印キーのみを処理します。 |
None | 矢印キーを処理しません。 |
下の表では、「小さなテキスト単位」と「大きなテキスト単位」は次のように定義されます。
設定 |
説明 |
---|---|
None | この設定では、テキストボックスはどの矢印キーも処理せず、押された矢印キーはすべて親コントロールに渡されます。 |
Arrows | この設定では、テキストボックスは[Ctrl]キーが押されないかぎりキーボードの矢印キーを処理します。左および右矢印キーを押すと、カーソルが小さなテキスト単位の1単位分だけ左または右に移動します。テキストが複数行の場合、上および下矢印キーを押すと、カーソルが一度に1行ずつ上または下に移動します。[Ctrl]キーと任意の矢印キーを同時に押すと、その組み合わせが親コントロールに渡されます。テキストが複数行ではない場合、上および下矢印キーは親コントロールに渡されます。 |
CtrlArrows | この設定では、テキストボックスは[Ctrl]キーが同時に押されたときのみキーボードの矢印キーを処理します。[Ctrl]+左矢印キーおよび[Ctrl]+右矢印キーを押すと、カーソルが小さなテキスト単位の1単位分だけ左または右に移動します。[Ctrl]+上矢印キーおよび[Ctrl]+下矢印キーを押しても、何も実行しません。[Ctrl]キーを同時に押さず、矢印キーのみ押した場合は、矢印キーが親コントロールに渡されます。テキストが複数行ではない場合、[Ctrl]+上矢印キーおよび[Ctrl]+下矢印キーは親コントロールに渡されます。 |
AllArrows |
この設定では、テキストボックスはキーボードのすべての矢印キーを処理します。この設定はArrowsとCtrlArrowsを組み合わせた場合に相当します。上および下矢印キーに加えて、[Ctrl]+上矢印キーおよび[Ctrl]+下矢印キーの組み合わせも許可されます。 テキストが複数行の場合は次のようになります。
テキストが複数行ではない場合、上矢印キー、下矢印キー、[Ctrl]+上矢印キー、および[Ctrl]+下矢印キーは、親コントロールに渡されます。 |
AllArrowsIgnoringMultiline |
この設定では、テキストボックスはAllArrowsと同様にキーボードの矢印キーを処理し、さらに、複数行と単数行の両方について、上矢印キー、下矢印キー、[Ctrl]+上矢印キー、および[Ctrl]+下矢印キーが許可されます。 テキストが複数行の場合はAllArrowsと同じです。 テキストが複数行ではない場合は次のようになります。
これは最も包括的な設定であり、行が複数あるかどうかに関係なく(および一部のセル型ではMultilineプロパティの設定に関係なく)、任意の矢印キー(または[Ctrl]キーと矢印キーの組み合わせ)を処理できます。 |
System.Object
System.ValueType
System.Enum
FarPoint.Win.SuperEdit.AcceptsArrowKeys