ここではバージョン3.0Jで追加された機能を記載します。
【全般】
- グループバーに列ヘッダをドラッグ&ドロップすることで、Outlookスタイルの グループ化表示 ができます。
- ユーザー操作の アンドゥ/リドゥ 機能。対象となる操作には 「セルの編集」 「クリップボード処理」 「列幅の変更」 などがあります。
- ドラッグ&ドロップによるシートの移動 機能。
- これまで独自の実装が必要だった 行・列ヘッダのグラデーション表示 が簡単に実現できます。
- 行列ヘッダ、シートタブ、水平/垂直分割ボックス(スプリッタ)が ビジュアルスタイル に対応しました。ビジュアルスタイル の切り替えはセル単位で行うことができます。
- SPREADコンポーネント上でのカーソル(ポインタ)位置を特定できる HitTest 機能が追加されました。
- シート上に 子コントロール を配置することができます。
【セル型】
【数式】
- COLUMN、ROW、VALUEの追加により、 製品全体で320種類の組込み関数をサポートします。追加された関数一覧はこちらをご覧ください。
- 指定した数式から期待した結果を取得するための値を求める GoalSeek メソッドが追加されました。
【インポート、エクスポート】
- OpenXML形式ファイルのインポート・エクスポートをサポートします。
- HTML テーブル への保存が可能になりました。シート情報を HTML 要素または属性に変換できるかどうかに応じて、書式情報または表現関連の設定を可能な限り保存します。
【デザイナ】
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