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デフォルトでは、シートをデータセットに連結すると、列ヘッダには自動的にフィールド名が表示されます。この列ヘッダへの自動テキストの設定を無効にするには、SheetViewクラスのDataAutoHeadingsプロパティをFalseに設定します。これにより、ヘッダテキストを変更して、独自の列名を表示することができます。
データセットを作成し、FpSpreadクラス、またはSheetViewクラスのDataSourceプロパティに、このデータセットを設定します。列ヘッダにカスタムテキストを表示するには、SheetViewクラスのDataAutoHeadingsプロパティをFalseに設定します。これで、データセットのフィールド名は、シートの列ヘッダテキストとして表示されなくなります。
ColumnHeaderクラスのCellsコレクションに対象のヘッダセルのインデックスを指定し、CellクラスのTextプロパティにカスタムテキストを設定します。
次のサンプル コードは、アクティブ シートの各プロパティを設定して、シート番号2のシートをアクティブ シートとして指定します。
C# |
コードのコピー
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// コンポーネントをデータセットに連結します。 fpSpread1.DataSource = dbDataSet; // 1番目の列ヘッダにカスタムテキストを設定します。 fpSpread1.Sheets[0].ColumnHeader.Cells[0, 0].Text = "Student ID"; |
Visual Basic |
コードのコピー
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' コンポーネントをデータセットに連結します。 FpSpread1.DataSource = dbDataSet ' 1番目の列ヘッダにカスタムテキストを設定します。 FpSpread1.Sheets(0).ColumnHeader.Cells(0, 0).Text = "Student ID" |