PowerTools SPREAD for Windows Forms 8.0J
既定キー一覧

キー入力による既定の動作は次のとおりです。

シートの既定の動作

シートに対する、キー入力の既定の動作は次のとおりです。

キー アクション アクション名
[Esc] 編集モードが有効になっている場合は、新規のセル値を変更前の値に戻し、編集モードを終了 CancelEditing
[F2] 編集モードが有効になっている場合は、アクティブセル内の値を消去 ClearCell
[Ctrl]+[C]または[Ctrl]+[Ins] 選択したアイテムをコピーしてクリップボードに格納 ClipboardCopy
[Ctrl]+[X]または[Shift]+[Del] 選択したアイテムを切り取ってクリップボードに格納 ClipboardCut
[Ctrl]+[V]または[Shift]+[Ins] クリップボード内のデータと書式を貼り付け ClipboardPasteAll
[F3] 編集モードが有効になっている場合は、日付時刻型セルに現在の日時を入力 DateTimeNow
[Ctrl]+[Shift]+[Home] 選択領域を最初のセルまで拡大 ExtendToFirstCell
[Shift]+[Home] 選択領域を先頭列まで拡大 ExtendToFirstColumn
[Shift]+[Home] 選択領域をリスト内の先頭項目まで拡大 ExtendToFirstItem
[Ctrl]+[Shift]+[End] 選択領域を最後のセルまで拡大 ExtendToLastCell
[Shift]+[End] 選択領域を最後の列まで拡大 ExtendToLastColumn
[Shift]+[End] 選択領域をリスト内の最後の項目まで拡大 ExtendToLastItem
[Shift]+[→]または[Ctrl]+[Shift]+[→] 選択領域をインデックスによって1列右に拡大 ExtendToNextColumn
[Shift]+[→]または[Ctrl]+[Shift]+[→] 選択領域を視覚的に1列右に拡大 ExtendToNextColumnVisual
[Shift]+[↓] 選択領域を1行下に拡大 ExtendToNextItem
[Ctrl]+[Shift]+[Page Down] 選択領域を1ページ右の列まで拡大 ExtendToNextPageOfColumns
[Shift]+[PageDown] 選択領域を1ページ右の項目まで拡大 ExtendToNextPageOfItems
[Shift]+[PageDown] 選択領域を1ページ下の行まで拡大 ExtendToNextPageOfRows
[Shift]+[↓]または[Ctrl]+[Shift]+[↓] 選択領域を1行下に拡大 ExtendToNextRow
[Shift]+[←]または[Ctrl]+[Shift]+[←] 選択領域をインデックスによって1列左に拡大 ExtendToPreviousColumn
[Shift]+[←]または[Ctrl]+[Shift]+[←] 選択領域を視覚的に1列左に拡大 ExtendToPreviousColumnVisual
[Shift]+[↑] 選択領域を1項目左に拡大 ExtendToNextItem
[Ctrl]+[Shift]+[PageUp] 選択領域を1ページ左の列まで拡大 ExtendToPreviousPageOfColumns
[Shift]+[PageUp] 選択領域を1ページ上の項目まで拡大 ExtendToPreviousPageOfItems
[Shift]+[PageUp] 選択領域を1ページ上の行まで拡大 ExtendToPreviousPageOfRows
[Shift]+[↑]または[Ctrl]+[Shift]+[↑] 選択領域を1行上に拡大 ExtendToPreviousRow
[Ctrl]+[Home] アクティブセルを先頭行と先頭列のセルに移動 MoveToFirstCell
[Home] アクティブセルをその行の先頭セルに移動 MoveToFirstColumn
[Home] アクティブセルをリスト内の先頭項目に移動 MoveToFirstItem
[Ctrl]+[End] アクティブセルを最後の行と最後の列のセルに移動 MoveToLastCell
[End] アクティブセルをその行の最後のセルに移動 MoveToLastColumn
[End] アクティブセルをリスト内の最後の項目に移動 MoveToLastItem
[→]または[Ctrl]+[→] アクティブセルをインデックスによって1列右に移動 MoveToNextColumn
[→]または[Ctrl]+[→] アクティブセルを1列右に移動 MoveToNextColumnVisual
[Tab] アクティブセルを次の列に移動。行の最後に達した場合は次の行の先頭に移動します([Tab]キーは非表示の列を自動的にスキップ)。 MoveToNextColumnWrap
[↓] リスト内の次の項目に移動 MoveToNextItem
[Ctrl]+[PageDown] アクティブセルを1ページ右の列に移動 MoveToNextPageOfColumns
[PageDown] 1ページ下の項目に移動 MoveToNextPageOfItems
[PageDown] アクティブセルを1ページ下の行に移動 MoveToNextPageOfRows
[↓] アクティブセルを1行下に移動 MoveToNextRow
[↓]または[Ctrl]+[↓] アクティブセルを1行下に移動 MoveToNextRow
[←]または[Ctrl]+[←] アクティブセルをインデックスによって1列左に移動 MoveToPreviousColumn
[←]または[Ctrl]+[←] アクティブセルを視覚的に1列左に移動 MoveToPreviousColumnVisual
[Shift]+[Tab] アクティブセルを1つ前の列に移動。行の最後に達した場合は次の行の先頭に移動します([Tab]キーは非表示の列を自動的にスキップ)。 MoveToPreviousColumnWrap
[Ctrl]+[←] リスト内の1つ前の項目に移動 MoveToPreviousItem
[Ctrl]+[PageUp] アクティブセルを1ページ左の列に移動 MoveToPreviousPageOfColumns
[PageUp] 1ページ上の項目に移動 MoveToPreviousPageOfItems
[PageUp] アクティブセルを1ページ上の行に移動 MoveToPreviousPageOfRows
[↑]または[Ctrl]+[↑] アクティブセルを1行上に移動 MoveToPreviousRow
[Ctrl]+[Y] 直前に取り消した処理を、もう一度繰り返して実行 Redo
[Ctrl]+[Home] スクロールして先頭セルを表示 ScrollToFirstCell
[Home] スクロールして最初の列を表示 ScrollToFirstColumn
[Ctrl]+[End] スクロールして最後のセルを表示 ScrollToLastCell
[End] スクロールして最後の列を表示 ScrollToLastColumn
[→] スクロールして、次のインデックスの列を表示 ScrollToNextColumn
[→] スクロールして、視覚的に次の列を表示 ScrollToNextColumnVisual
[Ctrl]+[PageDown] スクロールして、次ページの列を表示 ScrollToNextPageOfColumns
[PageDown] スクロールして、次ページの行を表示 ScrollToNextPageOfRows
[↓] スクロールして次の行を表示 ScrollToNextRow
[←] スクロールして、1つ前のインデックスの列を表示 ScrollToPreviousColumn
[←] スクロールして、視覚的に1つ前の列を表示 ScrollToPreviousColumnVisual
[Ctrl]+[PageUp] スクロールして、前ページの列を表示 ScrollToPreviousPageOfColumns
[PageUp] スクロールして、前ページの行を表示 ScrollToPreviousPageOfRows
[↑] スクロールして1つ前の行を表示 ScrollToPreviousRow
[Ctrl]+[Space] アクティブセルを含む列を選択 SelectColumn
[Home] リスト内の先頭項目を選択 SelectFirstItem
[End] リスト内の最後の項目を選択 SelectLastItem
[↓] リスト内の次の項目を選択 SelectNextItem
[PageDown] リスト内の次ページの項目を選択 SelectNextPageOfItems
[↑] リスト内の1つ前の項目を選択 SelectPreviousItem
[PageUp] リスト内の前ページの項目を選択 SelectPreviousPageOfItems
[Shift]+[Space] アクティブセルを含む行を選択 SelectRow
[Ctrl]+[Shift]+[Space] 現在のシートを選択 SelectSheet
[F4] 日付時刻型セルで編集モードが有効になっている場合は、日付を選択するためのポップアップカレンダーをスプレッドシートに表示 ShowSubEditor
[Enter]または[BackSpace] 編集を開始。すでに編集モードが開始されている場合は、編集を中止します。 StartEditingまたはStopEditing
[=] 数式の編集を開始 StartEditingFormula
[Ctrl]+[Z] 直前の操作を取り消す Undo
  • キーボードによるナビゲーションは、既定の入力マップによって定義されています。たとえば[Tab]キーを押すと、既定ではアクティブセルが次の列に移動します。必要に応じて、一部またはすべてのキーボードによる動作を、コントロールの他の動作にマッピングしてカスタマイズできます。
  • キーボードによるコントロールのアクション(SpreadActionsクラスのMoveToNextRowWrapアクションなど)では、結合セルは、行および列の両方で存在するとみなされます。行方向に移動しても、列方向に移動しても、結合セルに移動できます。MoveToPreviousRowWrapアクションで結合セルから後方に移動すると、結合セル内の左上隅のセルを基準に1つ前の行または列を計算します。MoveToNextRowWrapアクションで結合セルから前方に移動すると、結合セル内の右下隅のセルを基準に次の行または列を計算します。
  • [Ctrl]+[PageUp]キー、および[Ctrl]+[PageDown]キーによってExcelの動作(シート数に関係なく左または右に1シート移動)を再現するには、キー入力をMoveToPreviousSheetおよびMoveToNextSheetアクションに再バインドします。
  • 次の列または1つ前の列に移動、スクロール、または選択範囲を拡大する各アクションでは、既定で、画面の視覚的なレイアウトが使用されます。1つ前の列とは、現在アクティブな列に対して視覚的に左隣に位置する列を指し、次の列とは、現在アクティブな列に対して視覚的に右隣に位置する列を指します。以前のバージョンでは、セル座標が使用されていました。セル座標では、1つ前の列はアクティブな列の「-1」であり、次の列はアクティブな列の「+1」です。現バージョンでも、セル座標に基づくアクションを使用できます。たとえば、1つ前の列にスクロールするScrollToPreviousColumnVisualアクションは非表示列を除く、視覚的に左隣の列にスクロールします。一方、ScrollToPreviousColumnアクションは、セル座標を使用してアクティブ列の「-1」の列にスクロールします。「-1」の列が非表示の場合、スクロールはされません。
シェイプの既定の動作

シェイプに対するキー入力の既定の動作は、すべての操作モードで共通です。既定の動作は、FpSpreadクラスのSetInputMapWhenShapeHasFocusメソッドで変更できます。既定の動作は次のとおりです。

キー アクション アクション名
[Tab] 次のシェイプに移動 ActivateNextShape
[Shift]+[Tab] 1つ前のシェイプに移動 ActivatePreviousShape
[Ctrl]+[C]または[Ctrl]+[Insert] シェイプをコピー ClipboardCopyShape
[Ctrl]+[X]または[Shift]+[Delete] シェイプを切り取り ClipboardCutShape
[Ctrl]+[V]または[Shift]+[Insert] シェイプを貼り付け ClipboardPasteShape
(該当なし) データのみを切り取り ClipboardCutDataOnly
[Esc] シェイプを非アクティブ化 DeactivateShape
[Ctrl]+[↑] シェイプの高さを縮小 DecreaseShapeHeight
[Ctrl]+[←] シェイプの幅を縮小 DecreaseShapeWidth
[Delete] シェイプを削除 DeleteShape
[Ctrl]+[下] シェイプの高さを拡大 IncreaseShapeHeight
[Ctrl]+[→] シェイプの幅を拡大 IncreaseShapeWidth
[↓] シェイプを下に移動 MoveShapeDown
[←] シェイプを左に移動 MoveShapeLeft
[→] シェイプを右に移動 MoveShapeRight
[↑] シェイプを上に移動 MoveShapeUp
[Alt]+[→] シェイプを右方向に回転 RotateShapeClockwise
[Alt]+[←] シェイプを左方向に回転 RotateShapeCounterClockwise

シェイプの詳細については、「シェイプ」を参照してください。

シートの子コントロールの既定の動作

シートの子コントロールに対するキー入力の既定の動作は、すべての操作モードで共通です。既定の動作は、FpSpreadクラスのSetInputMapWhenChildHasFocusメソッドで変更できます。既定の動作は次のとおりです。

キー アクション アクション名
[Tab] 次のコントロールに移動 ActivateNextChild
[Shift]+[Tab] 1つ前のコントロールに移動 ActivateNextShape
[Esc] コントロールを非アクティブ化 DeactivateChild
[Ctrl]+[↑] コントロールの高さを下げる DecreaseChildHeight
[Ctrl]+[←] コントロール幅を狭める DecreaseShapeWidth
[Delete] コントロールを削除 DeleteChild
[Ctrl]+[↓] コントロールの高さを上げる IncreaseChildHeight
[Ctrl]+[→] コントロール幅を広げる IncreaseChildWidth
[↓] コントロールを下に移動 MoveChildDown
[←] コントロールを左に移動 MoveChildLeft
[→] コントロールを右に移動 MoveChildRight
[↑] コントロールを上に移動 MoveChildUp
関連トピック

 

 


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