本関数は、各行にLAMBDAを適用して、結果値の配列を返します。
BYROW(array, lambda(row))
本関数には、次の引数があります。
引数 | 説明 |
---|---|
array | 行で離される配列。 |
lambda |
行を単一のパラメータとして受け取って単一の結果を出すLAMBDA。LAMBDAは、1つのパラメータがあります。 row:配列からの行 |
無効なLAMBDA関数または誤ったパラメータ数が指定された場合、「不正なパラメータ」という#VALUE!エラーが返されます。LAMBDA関数などを提供しないでLAMBDA関数から返される単一の値のみを提供すると#CALCエラーを返します。
数値を返します。
BYROW(A1:C2, LAMBDA(array, MAX(array)))
BYROW(A1:C2, LAMBDA(array, SUMSQ(array)))
本関数は、製品版15以降で利用できます。