GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J > 開発者ガイド > ファイル入出力 > ファイル出力 > SGXML ファイルの出力 |
SGXML ファイルは、SPREAD デザイナ標準のファイル保存形式です。
SPREAD デザイナで行った設計情報は SGXML ファイルに保存され、リソースとして WPF アプリケーションのアセンブリに埋め込まれます(ビルドアクションが Resource に設定されます)。
なお、実行時にコントロールの内容を SGXML ファイルに出力できます。コントロールの Save メソッドを使用します。なお、コントロール既定のシリアル化は、次の要素に対応していないため、これらの内容を SGXML ファイルに出力することはできません。
出力されたファイルは、コントロールの Open メソッドで読み込めます。また、SPREAD デザイナで開くこともできます。
次のサンプルコードは SGXML ファイルを出力します。
C# |
コードのコピー |
---|---|
gcSpreadGrid1.Save(@"C:\ProgramData\test.sgxml"); |
Visual Basic |
コードのコピー |
---|---|
GcSpreadGrid1.Save("C:\ProgramData\test.sgxml") |