GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J > Excel 形式ファイルのインポート/エクスポート > Excel 形式ファイルのインポート > ワークブックの設定のインポート |
ここではExcel形式ファイルのデータをSPREADにインポートすると、ワークブックの各設定がどのように処理されるかを示します。
設定 | インポート時の処理方法 |
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グラフまたはチャート |
SPREADでは、Excelファイルのグラフまたはチャートのインポートはサポートされません。インポートされたExcelファイルのすべてのグラフまたはチャートが失われます。 |
インデントテキスト |
インデントテキストはSPREADにインポートされますが、通常の行揃え(インデントなし)で表示されます。 |
名前 |
SPREADでは、Excelワークブックまたはシート名が無視されます。 |
パスワード保護されたファイル |
SPREADでは、パスワード保護されたファイルを開くことができます(ファイルをインポートするときにパスワードを指定)。 |
シェイプ |
SPREADでは、Excelファイルのシェイプのインポートはサポートされません。インポートされたExcelファイルのすべてのシェイプが失われます。 |
セル幅に合わせた縮小テキスト |
テキストはSPREADにインポートされ、FontSizeまたはFontプロパティに指定されたサイズで表示されます。 |