指定される文字列への参照を返します。セル参照はすぐに計算され、結果としてセルの内容が表示されます。INDIRECT 関数を使うと、数式自体を変更しないで、数式内で使用しているセル参照を変更することができます。
INDIRECT(ref_text, a1)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
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ref_text |
A1 形式、R1C1 形式の参照、参照として定義されている名前が入力されているセルへの参照、または文字列としてのセルへの参照を指定します。参照文字列に適切なセル参照を指定していない場合、エラー値 #REF! が返されます。
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a1 |
(オプション)参照文字列で指定されたセルに含まれるセル参照の種類を、論理値で指定します。
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各引数に文字列、および論理値データを受け取り、データを返します。
INDIRECT(A2)