スチューデントの両側 t 分布の値を返します。
スチューデントの t 分布は、比較的少数の標本から成るデータを対象に仮説検定を行うときに使われます。 この関数は、t 分布表の代わりに使用することができます。
T.DIST.2T(x, deg_freedom)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
x | t 分布を計算する数値を指定します。 |
deg_freedom | 分布の自由度を整数で指定します。 |
各引数に数値データを受け取り、 数値データを返します。
T.DIST.2T(1.959999998,60) 結果:0.054645 または 5.46%
Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。