引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値 (不偏分散) を返します (標本内の論理値と文字列は無視します)。
VAR.S(number1, number2, ...)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
number1 | 母集団の標本に対応する最初の数値引数を指定します。 |
number2, ... | (オプション)母集団の標本に対応する数値引数を指定します。引数は 2 〜 254 個まで指定できます。 |
ここで、x は標本平均 AVERAGE(数値 1, 数値 2, ...)、n は標本数です。
各引数に数値データを受け取り、 数値データを返します。
VAR.S(A2:A11)
Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。