GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
AVEDEV
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概要

指定のデータ全体の平均値に対する、個々の値の絶対偏差の平均値を計算します。

書式

AVEDEV(value1,value2,...)

AVEDEV(array)

AVEDEV(array1,array2,...)

引数

各引数には倍精度小数点値、整数値、またはこれらの配列(セル範囲)を使用できます。 指定可能な引数の数は最大 255 個です。 値を1つ1つ列挙するのではなく、1つの配列(セル範囲)として指定できます。 また、複数の配列(セル範囲)を使用することもできます。

解説

この関数は、データセットの分散性を調べるために使用します。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

AVEDEV(B5,L32,N25,D17)

AVEDEV(B1:B5)

AVEDEV(B1:B17,L1:L17,N2:N8)

AVEDEV(R5C2,R32C12,R25C15) AVEDEV(R1C2:R1C7)

AVEDEV(98,79,85) 結果:7.1111111111

参照

AVERAGE | DEVSQ | 統計関数