GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
IMCONJUGATE
関数一覧 > H から L > IMCONJUGATE

概要

複素数の複素共役を返します。

書式

IMCONJUGATE(complexnum)

引数

complexnum 引数には、複素共役を返す複素数を指定します。

解説

complexnum 引数は "x+yi" または "x+yj" の形式で指定する必要があり、そうでない場合はエラーが返されます。 詳細については、「複素数を使用するエンジニアリング関数」を参照してください。

データ型

数値データおよび文字列データを受け取り、 文字列データを返します。

サンプル

IMCONJUGATE("3+5j")

参照

COMPLEX | IMABS | エンジニアリング関数 | 複素数を使用するエンジニアリング関数