GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
IMPRODUCT
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概要

"x+yi" または "x+yj" 形式のテキストで指定した、最大 29 個の複素数の積を返します。

書式

IMPRODUCT(complexnum1,complexnum2, ...)

引数

各引数には、乗算する複素数を指定します (最大 29 個)。

"x+yi" 形式の配列、またはセル参照を指定できます。

解説

いずれの引数も "x+yi" または "x+yj" の形式で指定する必要があり、そうでない場合はエラーが返されます。 詳細については、「複素数を使用するエンジニアリング関数」を参照してください。

データ型

数値データおよび文字列データを受け取り、 文字列データを返します。

サンプル

IMPRODUCT("2+5j",4)

IMPRODUCT({"1+2i","3+4i"})

参照

IMDIV | IMPOWER | エンジニアリング関数 | 複素数を使用するエンジニアリング関数