MESCIUS SPREAD for WPF 4.0J 関数リファレンス
MAP
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概要

この関数は、LAMBDAを適用して新しい値を作成することにより、配列内の各値を新しい値にマッピングすることで形成された配列を返します。

メモ: この関数はGcSpreadGridでサポートされていません。

書式

MAP (array1, lambda_or_array<#>)

引数

本関数には、次の引数があります。

引数 説明
array1 マッピング対象の配列
lambda_or_array<#>

LAMBDAは、最後の引数である必要があり、渡される各配列のパラメーター、またはマップされる別の配列のいずれかを持っている必要があります。

解説

無効なLAMBDA関数または誤った数のパラメーターが指定された場合、 「不正なパラメータ」という#Value!エラーが返されます。

データ型

配列およびLAMBDAを受け取り、配列を返します。

サンプル

MAP(A1:C2, LAMBDA(a, IF(a>4,a*a,+a)))

MAP(TableA[Col1],TableA[Col2],LAMBDA(a,b,AND(a,b)))