LAMBDA 関数を使用して、カスタムの再利用可能な関数を作成し、それらを要望名で呼び出します。よく使用される数式の関数を作成し、独自の関数を効果的に追加できます。
LAMBDA([parameter1, parameter2, …,] calculation)
LAMBDA 関数には、次の引数があります。
引数 | 説明 |
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parameter | (オプション)セル参照、文字列、数値など、関数に渡す値。 最大 253 のパラメーターを入力できます。 |
calculation |
(必須)関数の結果として実行して返す数式。 これは最後の引数で、結果を返す必要があります。 |
簡潔な形式はテキスト値を返しますが、厳密な形式は入力と同じサイズと形状の配列を返します。
次のサンプルコードは、LAMBDA関数の基本例を示します。
C# |
コードのコピー
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IWorkbook Workbook = spreadSheet.Workbook; Workbook.WorkbookSet.CalculationEngine.CalcFeatures = CalcFeatures.All; Workbook.Names.Add("TOCELSIUS", "LAMBDA(temp,(5/9)*(temp-32))"); Workbook.Names.Add("TOFARENHEIT", "LAMBDA(temp,(9/5)*temp+32)"); IWorksheet sheet = Workbook.Worksheets[0]; sheet.Name = "LAMBDA2"; sheet.Cells["A1"].Value = 104; sheet.Cells["B1"].Formula = "TOCELSIUS(A1)"; sheet.Cells["A2"].Formula = "FORMULATEXT(B1)"; sheet.Cells["D1"].Value = 40; sheet.Cells["E1"].Formula = "TOFARENHEIT(D1)"; sheet.Cells["D2"].Formula = "FORMULATEXT(E1)"; |
上記コードの出力は、以下のようになります。
Spreadでは、下記のLAMBDAのヘルパー関数も対応されています。これらの関数は、再利用可能なLAMBDA関数の作成に役立ち、単独関数としても機能します。