SPREAD for WPF 4.0J - GcSpreadSheet
SetNowCommand プロパティ
使用例 

GrapeCity.Wpf.SpreadSheet.CellType アセンブリ > GrapeCity.Wpf.SpreadSheet.CellType.Editors 名前空間 > GcDateTime クラス : SetNowCommand プロパティ
GcDateTimeDateTime.Now に設定するよう要求する SetNowCommand コマンドを表します。
シンタックス
'宣言
 
Public Shared ReadOnly Property SetNowCommand As System.Windows.Input.RoutedUICommand
public static System.Windows.Input.RoutedUICommand SetNowCommand {get;}
解説
このコマンドは特定のキージェスチャーに登録できます。このコマンドの既定のキージェスチャーは F5 です。
使用例

次の例では、InputMan コントロールに System.Windows.Input.RoutedCommand をフックする方法を示します。

InputMan には、アプリケーションプログラマがよく使用する一般的なコマンドのライブラリが用意されています。コマンドライブラリを構成するクラスは、FieldsEditingCommandsCalendarCommandsControlNavigationCommands です。また、一部のコマンドは一部のコントロールクラスで定義されています。

InputMan の多くのコントロールには、コマンドライブラリにある一部のコマンドのサポートが組み込まれています。 たとえば、GcTextBox では、System.Windows.Input.ApplicationCommands.PasteSystem.Windows.Input.ApplicationCommands.CopySystem.Windows.Input.ApplicationCommands.CutSystem.Windows.Input.ApplicationCommands.Undo などの多くのアプリケーション編集コマンドがサポートされます。アプリケーション開発者は、コントロールで使用するこれらのコマンドを取得するのに特別な作業を行う必要はありません。コマンドが実行したときに GcTextBox がコマンドターゲットの場合は、コントロールに組み込まれている System.Windows.Input.CommandBinding を使用してコマンドが処理されます。

次は、System.Windows.Input.KeyBinding がコマンドのターゲットである GcNumber で定義されたコマンドに対して GcNumber をコマンドソースとして使用する方法を示します。GcNumber が操作を実行する方法を定義するすべてのロジックは、GcNumber コントロールに組み込まれています。

参照

GcDateTime クラス
GcDateTime メンバ