SPREAD for WPF 4.0J - GcSpreadSheet
SwitchDropDownCommand プロパティ (GcNumber)
使用例 

GrapeCity.Wpf.SpreadSheet.CellType アセンブリ > GrapeCity.Wpf.SpreadSheet.CellType.Editors 名前空間 > GcNumber クラス : SwitchDropDownCommand プロパティ
ドロップダウンウィンドウを開くよう要求する SwitchDropDownCommand コマンドを表します。
シンタックス
'宣言
 
Public Shared ReadOnly Property SwitchDropDownCommand As System.Windows.Input.RoutedUICommand
public static System.Windows.Input.RoutedUICommand SwitchDropDownCommand {get;}

プロパティ値

ドロップダウン状態を切り替える、GcNumber へのルーティングコマンド。
解説
このコマンドの既定のキージェスチャーは、Alt+Up、Alt+Down、および F4 です。
使用例

次の例では、InputMan コントロールに System.Windows.Input.RoutedCommand をフックする方法を示します。

InputMan には、アプリケーションプログラマがよく使用する一般的なコマンドのライブラリが用意されています。コマンドライブラリを構成するクラスは、FieldsEditingCommandsCalendarCommandsControlNavigationCommands です。また、一部のコマンドは一部のコントロールクラスで定義されています。

InputMan の多くのコントロールには、コマンドライブラリにある一部のコマンドのサポートが組み込まれています。 たとえば、GcTextBox では、System.Windows.Input.ApplicationCommands.PasteSystem.Windows.Input.ApplicationCommands.CopySystem.Windows.Input.ApplicationCommands.CutSystem.Windows.Input.ApplicationCommands.Undo などの多くのアプリケーション編集コマンドがサポートされます。アプリケーション開発者は、コントロールで使用するこれらのコマンドを取得するのに特別な作業を行う必要はありません。コマンドが実行したときに GcTextBox がコマンドターゲットの場合は、コントロールに組み込まれている System.Windows.Input.CommandBinding を使用してコマンドが処理されます。

次は、System.Windows.Input.KeyBinding がコマンドのターゲットである GcNumber で定義されたコマンドに対して GcNumber をコマンドソースとして使用する方法を示します。GcNumber が操作を実行する方法を定義するすべてのロジックは、GcNumber コントロールに組み込まれています。

参照

GcNumber クラス
GcNumber メンバ