'宣言 Public Shared ReadOnly Property ClearCommand As System.Windows.Input.RoutedUICommand
public static System.Windows.Input.RoutedUICommand ClearCommand {get;}
'宣言 Public Shared ReadOnly Property ClearCommand As System.Windows.Input.RoutedUICommand
public static System.Windows.Input.RoutedUICommand ClearCommand {get;}
このコマンドは、System.Windows.UIElement.IsEnabled が true で、なおかつ GrapeCity.Windows.InputMan.Primitives.EditBase.IsReadOnly が false の場合にのみ実行できます。
このコマンドは GcTextBox によってネイティブにサポートされており、コマンドパラメーターは無視されます。
次の例では、InputMan コントロールに System.Windows.Input.RoutedCommand をフックする方法を示します。
InputMan には、アプリケーションプログラマがよく使用する一般的なコマンドのライブラリが用意されています。コマンドライブラリを構成するクラスは、FieldsEditingCommands、CalendarCommands、ControlNavigationCommands です。また、一部のコマンドは一部のコントロールクラスで定義されています。
InputMan の多くのコントロールには、コマンドライブラリにある一部のコマンドのサポートが組み込まれています。 たとえば、GcTextBox では、System.Windows.Input.ApplicationCommands.Paste、System.Windows.Input.ApplicationCommands.Copy、System.Windows.Input.ApplicationCommands.Cut、System.Windows.Input.ApplicationCommands.Undo などの多くのアプリケーション編集コマンドがサポートされます。アプリケーション開発者は、コントロールで使用するこれらのコマンドを取得するのに特別な作業を行う必要はありません。コマンドが実行したときに GcTextBox がコマンドターゲットの場合は、コントロールに組み込まれている System.Windows.Input.CommandBinding を使用してコマンドが処理されます。
次は、System.Windows.Input.KeyBinding がコマンドのターゲットである GcTextBox で定義されたコマンドに対して GcTextBox をコマンドソースとして使用する方法を示します。GcTextBox が操作を実行する方法を定義するすべてのロジックは、GcTextBox コントロールに組み込まれています。