GcSpreadSheetは、データをExcel形式ファイル(.xlsx)およびコンマ区切りファイル(*.csv)にエクスポートするための広範なエクスポートオプションを提供します。
さまざまなエクスポートオプションを指定するには、ExportContextクラスのOptionsプロパティでExportOptions列挙体の次の値を設定します。
値 | 説明 |
---|---|
Default | Iすべてのデフォルトオプション。 |
ColumnHeader | 列ヘッダをワークシートの先頭行として設定します。 |
ColumnFooter | 列フッタをワークシートの最下行として設定します。 |
RowHeader | 行ヘッダをワークシートの左端の列として設定します。 |
DataOnly | ワークシートにセル値のみを含めます。 |
NoFormulas | すべてのセル数式を削除します。 |
IncludeAutoMergedCells | 自動的にマージされたセルをワークシートに含めます。 |
Exchangeable | SpreadのデータはOpenXMLファイル形式の拡張として保存されます。 |
External Reference | 保存されるファイルが、ワークブックへの外部参照に使用されることを示します。 |
PreferTextOnExport | 明示的なセル型がある場合、セルテキストがエクスポートされます。 |
以下のコードは、ExportOptions.ColumnHeaderを指定して、エクスポートされたExcelファイルに列ヘッダを含める方法を示します。