オプションから成る配列を含む 'columns' オプションを各列に指定することで、wijgrid の列を個別に設定できます。たとえば、次のコードサンプルのように指定します。

$("#demo").wijgrid({
    /* データをバインドします */
    data: salesData,

    /* グリッドを設定します */
    allowEditing: true,
    highlightCurrentCell: true,

    /* グリッド列を設定します */
    columns: [
        {readOnly: true}, /* 最初の列は読み取り専用です */
        {dataType:'number', dataFormatString:'n0'} /* ２番目の列は数値です */
    ]
});

列に対して使用できるオプションについては、Wijmo API マニュアルの IColumn を参照してください。

以下は、特に便利な列のオプションです。

• allowMoving：マウスを使用して列を新しい位置にドラッグできるかどうかを指定します。
• allowSizing：マウスを使用して列をサイズ変更できるかどうかを指定します。
• headerText：列ヘッダーに表示するテキストを指定します。
• allowSort：マウスでヘッダーをクリックすることで、列をソートできるかどうかを指定します。
• dataType：列に含めるデータ型を指定します（コンテンツの配置も制御）。
• dataFormatString：列内のデータを書式設定するために使用される書式文字列を指定します。
• readOnly：この列内のセルを編集できるかどうかを指定します。
• valueRequired：この列内のセルの編集時に null 値を受け入れるかどうかを指定します。

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参照

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