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OData Web サービスで wijmo.data モジュールを使用する場合は、ODataView クラスを使用してサービス URL を設定する必要があります。OData Web サービスを使用する場合のスクリプトは、次のようになります。
| OData スクリプト |
コードのコピー |
|---|---|
function ViewModel() {
var productView = new wijmo.data.ODataView("http://services.odata.org/Northwind/Northwind.svc/Products", {
ajax: { dataType: "jsonp" },
pageSize: 10
});
| |
上記のサンプルでは、使用するデータビューのタイプ、サービス URL、および pageSize を設定したことに注意してください。
一般の Web サービスの場合とは異なり、sessionID は提供しないことに注意してください。
また、ajax 設定である dataType も jsonp に設定します。これにより、サーバーからクロスドメイン要求を行うことができます。これは、crossOrigin プロパティまたは dataType プロパティを使用して指定できます。
一般的な OData Web サービスの具体例を示す完全なサンプルは、「操作手順」のトピックOData Web サービスの使用を参照してください。