このトピックでは、ActiveReports for .NET 11.0Jからの移行手順について説明します。11.0Jに含まれるDLLのアセンブリバージョンは11.x.x.xです。
移行手順
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ActiveReportsファイルコンバータで移行します。
- コンバータ使用後にアセンブリの参照先が12.0Jに自動更新されていない場合、参照先を手動で変更します。詳細については、「アセンブリ参照を移行する」を参照してください。
- コンバータ使用後にライセンス情報が正しく更新されていない場合、ライセンス情報を手動で変更します。詳細については、「ライセンス情報を移行する」を参照してください。
- WebアプリケーションでWebViewerコントロールを使用している場合は、「WebViewerを移行する」の変更を行ってください。
- WebアプリケーションでHTML5ビューワを使用している場合は、HTML5ビューワファイル(GrapeCity.ActiveReports.Viewer.Html.js、GrapeCity.ActiveReports.Viewer.Html.min.js、GrapeCity.ActiveReports.Viewer.Html.css、ja.txt)を最新のものに更新してください。HTML5ビューワは製品インストールフォルダのDeployment\Htmlフォルダの中にあります。
- 「互換性に関する注意事項」を確認してください。
- プロジェクトをVisual Studio上に読み込み、[ビルド]メニュー - [ソリューションのリビルド]を実行して、ソリューション全体をリビルドしてください。