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本サンプルでは、XMLデータプロバイダを使用してレポートにデータを提供する方法を紹介します。
メモ: このサンプルではRDLレポートとSubreportコントロールを使用していますが、ページレポートを使用した場合もXMLデータプロバイダは使用可能です。 |
フォルダ
Visual Basic.NET
<User Folder>\Samples\Page Reports And RDL Reports\Data\XmlDataProvider\VB.NET
C#
<User Folder>\Samples\Page Reports And RDL Reports\Data\XmlDataProvider\C#
実行時の機能
プロジェクトの構造
BandedListXML.rdlx
実行時にビューワに表示されるメインレポートです。BandedListコントロールとTextboxコントロールが配置されており、データを表示するBandedListデータ領域にはSubreportコントロールが配置されています。
BandedListデータ領域には、CityフィールドとCountryフィールドによってレポートデータをグループ化する2つのグループが含まれています。
BandedListのGroupFooterセクションに配置されたSubreportコントロールには、CountrySalesレポートが表示されます。
CountrySales.rdlx
このレポートは、BandedListXMLレポートのSubreportコントロールに表示されます。
このレポートは、Chartデータ領域を使用してデータを表示します。Chartの[種類]プロパティは[分割ドーナツ]に設定されており、各国における売上高の分析結果を示します。
DataLayer.cs
MainFormフォーム
本サンプルの実行時に表示されるメインフォームです。Viewerコントロールを使用して、実行時にレポートを表示します。
フォームを右クリックして[コードの表示]を選択すると、Viewerコントロールおよびフォームの各種プロパティを設定するコードがどのように記述されているかがわかります。また、実行時にレポートをロードして表示するコードも含まれています。
MyXmlDB.xml