レポートエクスプローラは、ツリービューでレポートの要素を表示します。ツリービューの各ノードがレポートの要素を表します。
レポートエクスプローラでは、各種のレポートを使用することができ、コントロールの削除、パラメータの追加・編集・削除、データソースの追加、フィールドをレポートにドラッグするなどの動作を行うことができます。また、レポートやその要素を選択すると[プロパティ]ウィンドウが表示され、各プロパティの変更が可能になります。
ActiveReportsでは3種類のレポートがサポートされています。
ページレポート、RDLレポート、セクションレポートでは、レポート要素の種類が異なります。レポートエクスプローラは、開いているレポートの要素をレポートツリーに表示します。各レポートのレポートエクスプローラの使用方法については、「ページレポートのレポートエクスプローラ」、「RDLレポートのレポートエクスプローラ 」、「セクションレポートのレポートエクスプローラ」を参照してください。
VisualStudioでレポートエクスプローラを表示する・非表示にする方法
VisualStudioにレポートエクスプローラを1回表示すると、新しいWindowsアプリケーションを作成するたびに表示されます。レポートエクスプローラの表示する・非表示にするには、以下の手順を行います。
ヒント: 上記の方法以外で、VisualStudioに[レポートエクスプローラ]ウィンドウを表示するには、[表示]メニューをクリックして[その他のウィンドウ]から[ActiveReports 14.0J レポートエクスプローラ]を選択します。
レポートエクスプローラを使用して加えるレポートの変更
各レポート特有の動作の詳細については、「ページレポートのレポートエクスプローラ」、「セクションレポートのレポートエクスプローラ」、「RDLレポートのエクスプローラ」を参照してください。
コントロールのプロパティの変更
コントロールの削除