GrapeCity ActiveReports for .NET 14.0J
レポートエクスプローラ
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レポートエクスプローラは、ツリービューでレポートの要素を表示します。ツリービューの各ノードがレポートの要素を表します。

レポートエクスプローラでは、各種のレポートを使用することができ、コントロールの削除、パラメータの追加・編集・削除、データソースの追加、フィールドをレポートにドラッグするなどの動作を行うことができます。また、レポートやその要素を選択すると[プロパティ]ウィンドウが表示され、各プロパティの変更が可能になります。

ActiveReportsでは3種類のレポートがサポートされています。

ページレポート、RDLレポート、セクションレポートでは、レポート要素の種類が異なります。レポートエクスプローラは、開いているレポートの要素をレポートツリーに表示します。各レポートのレポートエクスプローラの使用方法については、「ページレポートのレポートエクスプローラ」、「RDLレポートのレポートエクスプローラ 」、「セクションレポートのレポートエクスプローラ」を参照してください。

VisualStudioでレポートエクスプローラを表示する・非表示にする方法

VisualStudioにレポートエクスプローラを1回表示すると、新しいWindowsアプリケーションを作成するたびに表示されます。レポートエクスプローラの表示する・非表示にするには、以下の手順を行います。

  1. Visual Studioツールバー上を右クリックし、コンテキストメニューから[ActiveReports 14.0J]を選択してレポートデザイナのツールバーを表示します。詳細については、「ツールバー」を参照してください。
  2. レポートデザイナのツールバーから、[レポートエクスプローラ]ボタンをクリックします。[レポートエクスプローラ 14.0J]ウィンドウが表示されます。
  3. [レポートエクスプローラ]を非表示にするには、上記の手順に従って[レポートエクスプローラ]ボタンで切り替えます。

ヒント: 上記の方法以外で、VisualStudioに[レポートエクスプローラ]ウィンドウを表示するには、[表示]メニューをクリックして[その他のウィンドウ]から[ActiveReports 14.0J レポートエクスプローラ]を選択します。

レポートエクスプローラを使用して加えるレポートの変更

各レポート特有の動作の詳細については、「ページレポートのレポートエクスプローラ」、「セクションレポートのレポートエクスプローラ」、「RDLレポートのエクスプローラ」を参照してください。

コントロールのプロパティの変更

  1. [レポートエクスプローラ]から、プロパティを変更したいコントロールを選択します。[プロパティ]ウィンドウに、そのコントロールのすべてのプロパティが表示されます。
  2. テキストを入力、またはドロップダウンリストから値を選択することでプロパティの値を変更します。OutputFormatFilters等のプロパティをクリックすると、右側に省略記号<...>ボタンが表示されます。ボタンをクリックすると、ダイアログが開き、このダイアログから変更することができます。

コントロールの削除

  1. [レポートエクスプローラ]から、対象コントロールを含むノードを展開します。
  2. コントロールを選択して、右クリックから[削除]を選択します。
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