本サンプルでは、Standardの機能に加え、Professionalのみで使用できる機能(WebViewerコントロールやHTTPハンドラ)を紹介します。
フォルダ
Visual Basic.NET
<User Folder>\ActiveReportsNET14\Samples\WebSamples\WebViewerPro_ASP.NET_VB.NET
C#
<User Folder>\ActiveReportsNET14\Samples\WebSamples\WebViewerPro_ASP.NET_C#
実行時の機能
サンプルを実行すると、ブラウザ上にDefault.aspxページが表示されます。このページには、以下の機能のサンプルページへのリンクが含まれています。
ASP.NET対応のWebコントロール
このリンクをクリックすると、WebControl.aspxページが表示されます。ビューワのHTMLViewer、AcrobatReader、RawHtmlの3種類のいずれかを選択できます。 また、セクションレポート、ページレポート、RDLレポートから表示するレポートのタイプも選択できます。
HTTPハンドラ
パラメータ付きレポート
プロジェクトの構造
CodeReportsフォルダ
セクションレポート(コード)が含まれています。
PageReportsフォルダ
RDLReportsフォルダ
RpxReportsフォルダ
セクションレポート(XML)のレポートファイルが含まれています。
Default.aspxフォーム
メインフォームです。以下のサンプルページへのリンクが表示されます。
HttpHandlers.aspxフォーム
ActiveReportsが提供するHttpHandlerコンポーネントを使用して、サーバーに配置されているレポートを自動的に処理し、レポートをHTMLファイルまたはPDFファイル形式でクライアントに配布できます。
RPX/RDLXのHTTPハンドラは、「.rpx」ファイル、または「.rdlx」ファイルへの要求を受け取ると、レイアウトファイルからレポートを生成しクライアントに配信します。
コンパイル済みレポートのHTTPハンドラは、「.ActiveReport」ファイルへの要求を受け取ると、コンパイルされたレポートからレポートを生成しクライアントに配信します。
HTTPハンドラの詳細については、「WebViewerおよびHTTPハンドラを使用するための事前準備(IIS)」を参照してください。
ParameterReport.aspxフォーム
Default.aspxフォームで[ASP.NET対応のWebコントロール]をクリックした場合に表示されます。
パラメータを渡してレポートを作成するサンプルです。 Calendarコントロールから任意の日付を選択すると、SQLクエリを更新します。なお、CalendarコントロールのSelectedIndexChangedイベントでレポートを動的に作成します。Web.configファイル
HTTPハンドラの設定を追加しています。
WebControl.aspxフォーム
Default.aspxフォームで[ASP.NET対応のWebコントロール]をクリックした場合に表示されます。
HTMLViewer、AcrobatReader、RawHtmlの3種類のビューワから選択できます。また、ページレポート、セクションレポート、RDLレポートから表示するレポートのタイプも選択できます。