PowerTools ActiveReports for .NET 9.0J > ActiveReportsユーザーガイド > 概念 > ページレポート/RDLレポートの概念 > ページ番号の追加 |
ページ番号や総ページ数といった情報を、定義済みの書式リストから選択することにより、ページレポート/RDLレポート上に表示できます。書式をカスタマイズすることで、任意の情報を出力することも可能です。
ページ番号やページ数を表示するには2つの方法があります。
ページ数は、ページの任意の場所に出力できます。
「レポートエクスプローラ」の[共通フィールド]ノードの下、または[式エディタ]ウインドウの共通フィールドを展開すると、ページ番号に関するさまざまな定義済み書式を確認できます。
定義済み書式の説明
ページ数の書式 | 解説 |
---|---|
ページ番号 / 総ページ |
レポート全体のページ番号と総ページ数を表示します。 |
ページ番号 / 総ページ(セクション) |
グループ化されたレポートの各セクションにおいて、グループ内のページ番号と総ページ数を表示します。 |
ページ番号 / 総ページ(丁合い) |
この書式は、「丁合い形式のレポート」において、ページ番号と総ページ数を表示します。 |
ページ番号 | レポート全体のページ番号を表示します。 書式: =Globals!PageNumber |
ページ番号(セクション) | グループ化されたレポートの各セクションにおいて、グループ内のページ番号を表示します。 書式: =Globals!PageNumberInSection |
総ページ | レポートの総ページ数を表示します。 書式: =Globals!TotalPages |
総ページ(セクション) | グループ化されたレポートの各セクションにおいて、グループ内の総ページ数を表示します。 書式: =Globals!TotalPagesInSection |
ページ番号(丁合い) | 丁合い形式のレポートにおいて、現在のページ番号を表示します。 書式: =Globals!CumulativePageNumber |
総ページ(丁合い) | 丁合い形式のレポートにおいて、総ページ数を表示します。 書式: =Globals!CumulativeTotalPages |
ヒント:[式エディタ]でページ数の式を変更する方法のほかに、デザイン画面でコントロール内に定義済み書式を直接設定できます。 |
独自のページ番号書式を設定する手順は、以下のとおりです。
ページ番号のカスタム書式を作成する
=Globals!PageNumber & "/" & Globals!TotalPages & "ページ"