PowerTools ActiveReports for .NET 9.0J
データソースとの接続
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ページレポートまたはRDLレポートでは、 「レポートエクスプローラ」を使用し、設計時にレポートをデータソースに接続できます。次の手順は、ActiveReportsでサポートされている様々なデータプロバイダに接続する方法について説明します。

以下の手順は、Visual Studioのプロジェクトにページレポート/RDLレポートのテンプレートを既に追加したことを前提としています。詳細は、「プロジェクトにレポートを追加する」を参照してください。

  1. レポートエクスプローラでは、[データソース]ノードを右クリックし、[データソースの追加]オプションを選択するか、[追加]ボタンから[データソース]を選択します。
  2. [レポートデータソース]ダイアログで、全般ページを選択し、データソースの名前を入力します。デフォルトでは、データソース名は「Data Source1」に設定されています。この名前は、レポートエクスプローラでデータソースノードの子ノードとして表示されます。
  3. 種類フィールドで、使用するデータソースの種類を選択します。
  4. 接続フィールドで、 接続文字列を入力します。データソースの種類としてSQL、OleDB、またはOracleを選択すると、[接続設定]、[接続文字列]と[拡張設定]のページが[接続]の下に表示されます。詳細は、「[レポートデータソース]ダイアログ」を参照してください。

    メモ: 種類で「XML Provider」を選択すると接続文字列では、XmlDocまたはXmlDataを含める必要があります。TransformationDocの使用は必須ではありません。接続文字列の詳細は、以下を参照してください。

    接続文字列

  5. TransformationDoc: XMLデータに適用する特定のXSLTファイルを参照します。

    接続文字列内の要素はセミコロン(;)で終了しなければならないことに注意してください。

  6. データソースを確認] アイコンをクリックし、接続文字列を検証します。成功に接続した場合アイコンは非アクティブになり、また失敗した場合無効な接続文字列を示すエラーメッセージが表示されます。 
  7. 資格情報]ページでは、パスワード、資格情報、またはWindows認証を指定することができます。
  8. OK]ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。

ActiveReportsでは、上記の手順でほとんどのデータソースに接続することができます。ただし、共有データソースに接続するには、以下の手順を行う必要があります。

共有データソースに接続する

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