OleDb、XMLなどのデータソースとの接続を共有データソース （RDSX）として保存できます。このトピックでは、OleDbデータソースとの接続を共有データソースに変換します。
共有データソースを作成する
- 新規または既存のプロジェクトを開きます。
- 新しいページレポート/RDLレポートテンプレートを追加します。詳細は、「プロジェクトにレポートを追加する」を参照してください。
- レポートエクスプローラの左上で、（＋）アイコンをクリックし、［データソース］を選択します。
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［レポートデータソース］ダイアログで［全般］ページに移動し、次のプロパティの設定でOleDbデータソースに接続します。
- 名前: 任意のデータソース名
- 種類: Microsoft OleDB Provider
接続グループの［接続設定］タブで次のプロパティを設定します
- OLE DB Provider: Microsoft.Jet.OLEDB.4.0
- サーバー名またはファイル名を入力: mdbファイルの保存先
- ［OK］ボタンをクリックして、ダイアログを閉じます。レポートエクスプローラでは、データソースのノードが表示されます。
- レポートエクスプローラでは、データソースを右クリックし、［共有データソース］オプションを選択します。
- ［共有データソースファイルの保存］ダイアログで、ファイル名を入力し、［保存］ボタンをクリックします。データソースは、RDSXファイル形式で保存されます。データソースアイコンは変更されます。
データソースアイコン 共有データソースアイコン 
共有データソースを編集する
次の手順は、レポートは共有データソースに接続されたことを前提にしています。詳細は「データソースとの接続」を参照してください。
- 以下のいずれかの方法でレポートデータソースダイアログを開きます。
- レポートエクスプローラで、共有データソースノードを右クリックし、コンテキストメニューから［共有データソースの編集］を選択します。
- レポートエクスプローラのツールバーで、［共有データソースの編集］ボタンをクリックします。
- ［レポートデータソース］ダイアログで、データ接続に関する情報を編集します。
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